よくいただく質問
当院でよくいただく質問にお答えします。
気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
◆当院、および、柔道整復に関する質問◆
・「何をしているの?」
・「保険はききますか?」
・「どんな格好で行けばいいの?」
・「駐車場はあるの?」
・「予約が必要ですか?」
・「往診はしてもらえるの?」
◆はり・きゅうに関する質問◆
・「はり・灸はどんなもの?」
・「はりは痛くないの?」
・「どんな鍼を使うの?」
・「どの位刺すの?出血しないの?」
・「しびれや後遺症が残らないの?」
・「灸でやけどをしないか心配・・・」
◆「何をしているの?」
治療内容は主に「柔道整復」「鍼」「灸」の3つです。
「柔道整復」では、骨折・不全骨折・脱臼・挫傷・ねんざ・打撲といった急性・亜急性のケガに対する処置を行います。
ただし、骨折・脱臼については応急処置を除いて医師の同意が必要になります。
「鍼」「灸」については「はり・灸はどんなもの?」をご覧下さい。
◆「保険はききますか?」
「柔道整復」と「はり・きゅう」では健康保険の適用が異なりますのでご注意下さい。
「柔道整復」では、骨折・脱臼・挫傷・ねんざ・打撲といった「ケガ」について、健康保険の適用ができます。
「はり・灸」では、「腰痛症・リウマチ・神経痛・頚腕症候群・五十肩・頚椎捻挫後遺症」の慢性疾患について、医師による同意書もしくは診断書がある場合に限り保険適用ができます。
詳しくは以下をクリック↓
★はり・きゅうで健康保険を使うにあたって
◆「どんな格好で行けばいいの?」
治療の際は、楽な服装でお越し下さい。
患者さん用の着替えもご用意しておりますので、お仕事帰りの方もお気軽にお越し下さい。
顔色や臭いも治療の判断に使うことがありますので、過剰なお化粧や香水はお避け下さい。
◆「駐車場はあるの?」
治療所の前に3台ございます。
◆「予約が必要ですか?」
当院は「予約優先制」です。
現在、院長が一人で施術をしております。
予約なしでお越しいただいても構いませんが、他の人の予約が入っていればその間お待ちいただくことになります。
ご予約をされたほうが、お待ち時間が少なくなります。
ご予約は窓口・お電話で受付をしております。
※水曜午後・土曜日午後分の当日予約はできません。
また、週明け・休み明け・土曜日は混み合う可能性がございます。
◆「往診はしてもらえるの?」
外出が困難な方や、病気で寝たきりの方へは往診(鍼灸院・接骨院では往療と言います)も行っております。詳しくは一度ご相談下さい。
◆「はり・灸はどんなもの?」
東洋医学では、全身に縦横無尽に「経絡(けいらく)」というルートがあると考えられています。
経絡は体内の循環統制機能であり、人の体内の気・血・水を循環させていて、経絡の流れが滞ると体に諸症状として現れてきます。
経絡の反応点(ツボ)をはり・きゅうで処置することによってバランスを整え、自然治癒力を高めます。
また、「神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症」の症状については、健康保険の適用ができます。(ただし、医師による同意書が必要です。書類は当院でご用意します)
◆「はりは痛くないの?」
注射や採血のの記憶が強いのか、はり=痛いというイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいますが、
はり治療に使う針は0.1〜0.16ミリメートルほどの細さです。痛みはほとんどありません。
場所(痛点の多い場所など)によってはわずかに痛みを感じることもあります。
また当院では「てい鍼」という、刺さずに気の流れを整える鍼も扱っております。
◆「どんな鍼を使うの?安全?」
当院では使い捨ての鍼を使用しておりますので、安心して施術を受けることができます。
◆「どの位刺すの?出血しないの?」
部位によって数ミリの箇所もございますし、数センチ指す箇所もございます。
出血は滅多に起こりません。
◆「しびれや後遺症が残らないの?」
重い、だるい、しびれるいった現象は、全ての患者さまに現われる現象ではありませんが、鍼灸治療初心者や 虚弱体質・敏感な患者様だけではなく、刺鍼部位や使用鍼の本数にも左右されます。翌日もしくは数日で治まりますので全く問題はありません。
◆「灸でやけどをしないか心配・・・」
「間接灸」棒状のお灸をツボに近づけて暖めたり、皮膚とお灸の間に和紙やびわの葉を挟んでお灸をすえます。。
「直接灸」もぐさを指先でひねった米粒半分くらいの小さなお灸を直接すえます。一瞬「チクリ」と熱く感じるのが特徴です。
どちらも、やけどをするようなことはありませんのでご安心下さい。
また、当院では電子温灸器の採用もしております。煙が出ないお灸ですので、煙が苦手な方でも安心してご利用いただけます。